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事業内容

一般社団法人九州建設技術管理協会は、社会資本の整備・管理運営の円滑な推進、及び建設技術の向上発展に寄与するための公益活動事業、並びにこれら社会資本に関わる建設技術サービス収益事業を行っております。

公益活動事業では建設技術の向上発展にむけた研究開発助成事業、及び産学官連携事業、調査研究事業を推進し、収益事業部門では官庁様及び設計・施工企業様向けの建設技術調査、技術管理、設計施工等での様々な技術サービスを行っています。

公共活動事業

建設技術研究開発助成事業

研究者の建設技術研究開発への助成を通じ、建設技術の向上発展を支援する事業として大学、専門学校、関係学会等の研究者などの研究開発を対象に助成事業を行っています。

[推進体制]
建設技術研究開発助成審査委員会
[令和4年度助成]
  • 応募件数10件(研究開発6件、人材育成4件)
  • 助成採択件数10件(研究開発6件、人材育成4件)

九州建設技術フォーラム事業

新技術の開発・活用・普及を目的に33の産学官機関で実行委員会を構成し、建設技術フォーラム事業を年1回、福岡において開催しています。

[推進体制]
九州建設技術フォーラム実行委員会
[令和4年度実績]
  • 開催年月 令和4年10月
  • 来場者数 延べ2,788名
  • 基調講演(演題:「気象の激甚化とウィズコロナ時代を見据えた九州のインフラ」)
  • 出展ブース数 82
  • オンラインWEBサイト掲載 85
  • ポスターセッション 8
  • 基調講演のWEB配信

産学官建設技術交流会事業

新技術の開発・活用・普及の推進と建設技術の振興発展を目的に、産学官機関の関係者が連携し必要な情報交換等を行っている事業で、年2回程度、福岡において開催しています。

[推進体制]
産学官建設技術交流会
[令和4年度実績]
  • 令和4年度 第1回交流セミナー
  • 開催年月 令和4年8月
  • テーマ:建設分野が求める人材について
  • 基調講演「次世代技術者育成の課題と展望」
    九州大学 工学部長  園田 佳巨
    パネルディスカッション「建設分野が求める人材育成」

建設技術調査研究事業

産学官で共有する建設技術の調査研究課題等の中から、ニーズ等の高い調査研究テーマを設定し、関連分野の産学官三者体制を設け調査研究を行っています。

[推進体制]
関連分野の産学官三者による体制

[令和3年度実績]
  • 道路石橋の定期点検に関する関連資料収集の支援
  • 道路橋石橋の定期点検に関するWEB講習会開催の支援

主な収益事業

官公庁様向け事業

国土交通省などの官公庁において発注される技術業務の競争調達に応募・受託し実施しているものです。
弊社は、特に以下のような技術分野の経験、人材、ノウハウを有し、良質・敏速・経済性をモットーにサービスを推進しています。

  • 新技術の活用支援に関する事業(審査、登録、活用、評価等)
  • 土木工事における施工合理化等に関する支援
  • 公共工事の品質確保、施工管理の向上のための支援
  • 橋梁設計の品質向上のための支援(点検、評価、助言等)
  • 設計、施工等における技術支援業務
  • 災害時の緊急対応
  • 工事積算補助業務

など

企業様向け事業

弊社の保有する固有の技術やノウハウを活かし、施工会社、コンサルタント様等における各種事業での専門分野技術のお手伝いを実施しています。

  • NETIS 登録申請支援
  • 設計・施工等における技術支援

など

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