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建設技術研究開発助成

研究成果

令和7年度建設技術研究開発助成採択案件

 

NO テーマ 所属 代表者 概要
1 炭酸塩化 PS 灰を用いたジオポリマー改良土の地盤工学的利用に関する研究 福岡大学 藤川 拓朗 本研究は CO2 排出量が少ないとされるジオポリマーを地盤材料へ適用することを目的としている。活性フィラーには石炭灰の代替材として PS 灰に着目し、カーボンニュートラルの観点から、CO2を固定化させた PS 灰を用いてジオポリマー改良土を作製した。その結果、ジオポリマー改良土は優れた力学特性及び溶出抑制効果を示すとともに、脱炭素への貢献が期待できることが明らかとなった。 PDF
2 レジリエントな動的応答を実現する地盤安定化の提案 九州大学 李 洋 砂―ゴム混合体は、粒子の再配列と粒子変形が共存し、相互に競合する工学的地盤材料の一種である。本研究では、砂―ゴム混合体を剛体粒子と軟質粒子の混合系としてモデル化し、単純せん断試験の数値シミュレーションを実施した。特に、ゴム含有率およびゴム粒子形状がせん断挙動に及ぼす影響に着目した。さらに、ミクロ構造の発展過程、粒子回転、および配位数について定量的な解析を行った。 PDF
3 下水道管の硫酸劣化程度を考慮した複合管更生工法の耐力評価における研究 福岡大学 深見 桜 老朽化下水道管の複合管更生工法について、硫酸劣化が既設管とグラウト材の一体性に及ぼす影響を実験と FEM 解析で検討した。劣化により圧縮強度は低下し、付着強度は 1/15〜1/5 まで低下した。解析の結果、現行グラウト材で既設管のひび割れ荷重を上回る補強効果が得られ、材料定数を 30〜39%低減しても同等の耐荷性能を確保できることが示された。 PDF
4 粒子法を用いた鉄筋腐食があと施工アンカーの耐荷性能に与える影響の評価 九州大学 路 馳 RC 構造物では塩害などにより鉄筋腐食が進行し、断面欠損や付着性能の低下、腐食膨張によるひび割れが生じることで、アンカーボルトの引き抜き耐力・破壊過程に影響を及ぼす可能性がある、そこで本研究では、鉄筋腐食がアンカーボルトの引抜き耐力および破壊形態に及ぼす影響を明らかにすることを目的とし、SPH 法と有限要素法を用いたシミュレーションおよび、基礎的検討を行う。 PDF
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